MicrosoftOfficeは今や、買い切り版ではなくオンライン上の、サブスクリプションでの利用に移行している。
ブラウザのEdgeを開けば、すぐにOnlineOffice(Web版Office)を利用できる。
しかもWord、Excel、PowerPoint、OneNoteまで無料で使えるのだ。
そうなると、フリーソフトのLibreOfficeなどの影も薄くなってくる。
そしてMicrosoft公式にこだわらずとも、Google様のWorkspaceでだってほぼ同じ機能が無料で使える。
てか、同じことどころか、共有しながらリアルタイムでの編集や企業のホームページ作りまでサクッとできてしまう!
よって、パソコン購入を考えるときOfficeあるなしにこだわるのは、もはや無意味だ。
もちろん、仕事ではSharePointやTeamsもフル活用したいから、MicrosoftOfficeをきちんと購入したい、という方もいるだろう。
それならば、新品のパソコンを買った上で、インターネットで、Microsoft公式からOfficeのサブスクリプション登録をお勧めする。
なぜ新品を勧めるかといえば、中古パソコンにインストールされているOfficeは何かと問題がある場合が多いからだ。
練習用や普段使いならいいが、仕事で使うとなるとリスクがあるのはいただけないだろう。
Microsoft公式サイトでも注意喚起されている。
だが、中古販売業者にとって都合が悪いからなのか何なのか、こんな大事な情報なのにあまり広まっていない。もっと周知するべきだと思うのだが…
それらのリスクを承知の上でそのパソコンを使うのならいい…、いや、リスクを抱えてまで使う意味が分からん。その程度の使用なら無料版のOnlineOfficeやGoogleで事足りるだろうに。
何度でも言う、パソコン購入でOfficeあるなしを検索するのは、もはやナンセンスだ!
時代は目まぐるしく変化し、10年前には考えられないほど、あらゆることがタダで出来るし学べる世の中になった。
必要なのは、それらを会得しようとする貪欲さだけだ。